アクセサリー製作は自分に向かないようです

結構昔になってしまいますが、私の友人にアクセサリー製作が大好きな子がいました。
その子の家に遊びに行ったとき、私もそれに付き合うことになりました。
正直言うと全く乗り気ではなかったのですが、そこでやりたくないというのもどうかと思い、一緒に作ることになったのです。
友人が作っているのを見てみると凄く簡単そうに見えるのですが、私がやるとさっぱりでした。
友人も私も、笑えなかったくらいです。
それから私は、友人が作業するのを見ているだけになりました。
それでも私は、十分楽しかったです。
やりたくないことをやらなくていいわけですし、見ている分にはとても楽しかったです。
友人はとても器用で、あっという間にアクセサリーが作られていくのです。
その過程を見られるのは、単純に楽しかったです。
できたアクセサリーは、ザ・ピンクというかんじでした。
友人はピンクが大好きだったのです。
ですが、くどいかんじはなくて、デザインも素敵だなと思いました。