アクセサリー製作が趣味という人に、何人か出会ったことがあります。
ある人は、凄く凝る人でした。
誤差も許さないというかんじで、怖かった記憶があります。
普段はとても優しい人なのですが、不思議とアクセサリーを作るときは怖かったのです。
今思えば物凄く集中していただけだと思うのですが、そのときはよく分かっていませんでした。
ただ、その人の作るアクセサリーはとても繊細で、小さなものが散りばめられていたり、形がとても複雑だったり、アートというかんじでした。
そして、それを付けられる人は限られるなというかんじがしましたね。
その人は、やはり自分で作ったからなのか、凄く似合っていました。
大人の女性というかんじでしたね。
別の人が付けているのも見たことがありますが、その人はいつも個性的名ファッションだったからなのか、違和感がありませんでした。
自分が付けているのは、とても想像が出来ませんでした。
似合う女になりたかったものです。